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川西市身体障害児者父母の会
1959年(S.34)設立。当時は 「福祉」 「障がい者問題」 という言葉もなく、 親たちが我が子の将来を案じ、 話し合いの場を求めるといった状況でした。 就学前の子たちのために親たちが市役所の一隅を借りて 「あゆみ園」 を自主運営で週3回開催し、 また
「桃花会館」 を借りて日曜保育をするような状態がしばらく続きました。 市に対し要望を重ね1970年(S.45)より尼崎養護学校に委託生のかたちで通学できるようになり、 1978年(S.53)川西養護学校の新設により市内の学校に通えるようになりました。 当初は義務教育のみでしたが、 市のご尽力と親たちの運動が実り 1981年(S.56)高等部が開校。
1998年(H.10)会の拠点となる「コスモスの家」開所。会合・バザー出店の他、ボランティアのご協力を頂きながら宿泊訓練も実行していましたが、2014年(H.26)キセラ川西の開発に伴い解体撤去。2018年(H.30)キセラ川西福祉棟内に事務所を構え現在に至ります。現在、会員数21名。
月2回ストレッチ教室を開き講師の指導のもと体をほぐし、その後例会にて会員同士の情報共有を図っています。12月には市吹奏楽団のクラリネット奏者の方々の生演奏を間近で聴かせて頂ける音楽会が好評で行事として定着しています。


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